抵抗の選び方

おそらくエフェクター自作時に最もよく使うであろう抵抗。

その抵抗の選び方を今回は見ていきたいと思います。

初心者向けに書いていますのでかなり基礎的なことから扱います。

抵抗の種類は主に3種類あります

カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)

メタルフィルム抵抗(金属皮膜抵抗)

カーボンコンポジション抵抗

と3つあります。

それぞれ見ていきましょう。

カーボン抵抗

一番、一般的な抵抗ですね。

こういう肌色っぽいやつ。いつもこれが基本です。

いわゆるブティック系は、これを基本使わないし、100本1円で売ってたりするので、

安っぽい音がするなんて思われますが、抵抗で音なんてほとんど変わらない気が僕はするので、

初心者の方にはとりあえず秋月電子通商でこの抵抗をまとめ買いすることをお勧めします。

というか、安いパーツ使ったら音が悪くなるというのは迷信です。

安い牛丼がまずいですか?

音の良しあしなんてわりと主観なので、自分が気に入ればなんでもいいのです。

金属皮膜抵抗

通称キンピ。少しお値段高めの抵抗ですね。

こういう青いやつ。(DALEとかPRPとかいうメーカーのは青くありません。)

普通のカーボン抵抗に比べ、抵抗値の誤差が非常に小さいです。

ちゃんと計算された回路、例えばEQなんかを作るときには良いかもです。

カーボン抵抗は5%の誤差といわれますが、実際はそんなに誤差ないので、

よほどのことじゃない限り、カーボンで十分です。

金属皮膜抵抗を使う方がノイズが減るといわれます。

この話は、どこかで詳しく説明します。

一般的に音が細くなりがちと言われています。

僕はあんまり感じたことないです。

またどっかで実験してみようと思います。

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カーボンコンポジション抵抗

こちらも値段の高い抵抗です。

ちょっと見た目がおしゃれだと思うのは僕だけでしょうか。

ソリッド抵抗や、カーボンコンポジット抵抗とも呼んだりします。

略してカーボンコンプと呼ぶことが多いです。

いわゆるブティック系が好んで使う抵抗です。

ランドグラフなんかは全部これですね。

昔はこの抵抗がメジャーだったみたいで、ビンテージのアンプとかで使われている抵抗です。

ギター業界、ビンテージが最も素晴らしい的な風潮がちょっとあるので(笑)、

この抵抗が一番音が良いみたいなこと言われますが、

古い抵抗は誤差がひどかったりいろいろ問題があるので、特に使わなくてもいいと思います。

ただ高いエフェクターを自作するときパーツも全部真似して作りたい気持ちもよくわかりますので、

予算と相談してみてください。

それに高いパーツを使うと、良い音がする気がして、気分的にはいいです。

Allen Bradleyというメーカーのカーボンコンプが一番音が良いとオーディオマニアの間で言われるみたいですが、

経年劣化で誤差が結構あったり、リード線(針金部分)が曇っていて磨いた方が良かったりするので、

初心者の方にはあまりお勧めできません。

もし使うのであれば、釜屋電機かXiconあたりがよろしいのではないかと。

まとめ

正直、僕も最初のころは、抵抗はカーボンコンプがいいんだーとか、

いやキンピやないとあかんとかいろいろ言っていました。

そもそも自作しようと思ったきっかけが、高いブティック系を格安で手に入れる目的だったので、

パーツも全部真似したかったんですね。

でも、初心者だと一番最初に作るエフェクターが全く動かなかったりしてゴミになる恐れもあるので、

とりあえず普通のカーボン抵抗を買ってやる方がいいんじゃないかなー。

秋月電子さんでまとめて買われることをおすすめします。

あと抵抗にはワット数というのがあるんですが、

エフェクター用途では特に気にせず1/4Wでいいですよ!

たぶん、1/4Wが一番サイズ的にも使いやすいと思います。

ではまた。

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