G1on レビュー第5弾 ノイズ

結論から言って、コンパクトエフェクターと電源を共有させてはダメです。

前回は音以外についてのレビューをしました。

今回は電源ノイズの話です。

初心者の方が、やってしまいがちなことについても説明したいと思います。

一番やりがちな間違い

ACアダプターに分岐ケーブルをつけて、

コンパクトフェクターとマルチの電源をACアダプターで共有する。

これはマズイです。

主な理由は2つあります。

消費電流オーバー

ACアダプターには何アンペアまで出せるかの許容値があります。

200mA、500mA、1A(1000mA)等

マルチエフェクターは、一つで500mA食います。

デジタルのエフェクターはこれぐらい食います。

例えば200mAのACアダプターならもうだめです。

500mAなら、マルチ一つだけならいいです。

1Aならマルチとコンパクトを分岐ケーブルで繋げても原理上はいいです。

許容値は必ず書いてありますので、チェックしてください。

ちなみにリバーブやディレイも結構食いますので調べて見てみてください。

消費電流というのが必ず書いてあります。

ACアダプターの流せる最大電流を

全エフェクターの消費電流の和が超えないようにしましょう。

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電源ノイズ

マルチエフェクターから電源ラインにノイズがのることがあります。

マルチエフェクターは、

普通のアナログペダルと違い高速なデジタル処理をガツガツやっています。

しかもかなり電流を食うので、

電源の電圧が変動します。

同じ電源を他のエフェクターが共有していると、

そのエフェクターの電源電圧も揺れることになるので、

動作に少々支障をきたしノイズになります。

そのうえ、この電源ラインのノイズが、

そのまま信号ラインに飛び乗ってくることもあります。

というわけで、いくらACアダプターの定格が1Aとかでも、

マルチとコンパクトを一緒の電源で使うのはやめたほうがいいです。

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パワーサプライは?

あまり知られていませんが、

大概のパワーサプライは、

分岐ケーブルとノイズフィルターが合体したような仕組みをしています。

ACアダプター12V→ノイズフィルターが9Vを出力(12Vから3Vのエネルギーを使ってノイズを消すイメージ)→分岐ケーブル

これが実はパワーサプライの構造なので、

マルチとコンパクトを違う穴同士に挿しても意味はないことが多いです。

これを改善すべく出てきたのが、本当に穴一つ一つが独立したパワーサプライです。

こういうのをよく内部独立型といいます。

おすすめの内部独立型はstrymonのこれです。
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小さいのにちゃんと回路が作りこまれていてかなり優秀です。

ちょっと変わった電源供給

実はG1onは給電用のusb端子がついているので、

モバイルバッテリーでも駆動することができます。

僕はCheeroの10000mAhぐらいのモバイルバッテリーを持ってます。

フル充電から、リズムマシーンを起動して、放ったらかしてみると、

だいたいですが、1日と12時間で消えました。

十分ですし、ノイズもありません。

モバイルバッテリーを使うときは、

電池を抜いてないとうまく行きませんのでご了承下さい。

そしてぶっ壊れても当方は責任は負いませんので、自己責任でお願いします。

まとめ

モバイルバッテリーで動くのは僕の中でものすごく評価高いです。

ノイズがどんなものかと、どうすればいいかを検証している動画があるので

そちらもご覧いただければと思います。

ではまた。

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